星座を作っている星には、いろいろな色があります。名寄で見ることのできる1等星の中でも写真のように、白っぽい星から赤っぽい星まで特徴的ですね。(かっこ内はスペクトル型を表す。スペクトル型についての出典:国立天文台編 『理科年表2022』)
星座を作っている星を含め、星は1等星、2等星、3等星・・・と数字が小さいほど明るいように区分がされています。でも、同じ1等星の中でも明るさには差があります。名寄で見られる1等星を明るい順に並べてみると、以下のようになります。(※印は近くにある星の明るさを合わせた合成等級。値についての出典:国立天文台編 『理科年表2022』)
星座を作っている星は、一見、同じ面に張り付いているように見えますが、実際には、奥行きがあって、星までの距離はまちまちです。名寄で見られる1等星を近い順に並べてみると、以下のようになります。(値についての出典:国立天文台編 『理科年表2022』)
名寄から見ることの出来る星座で、代表的な星座や黄道12星座、特徴的な星の並びの写真です。この他にも様々な星座や特徴的な星の並びがあり、こちらの 星座のページ や アステリズムのページ で案内しています。
なよろ市立天文台の屋上に設置されている、北海道大学のスカイモニタ用カメラで撮影された静止画を、季節による太陽の高さや動きの変化が解りやすいように連続動画にしたものです。
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