プラネタリウム
プラネタリウム料金は観覧料に含まれています。(別途、お支払いいただく必要はありません。)
プラネタリウムでは、前半は職員による星空案内や最新の天文トピックスなどの紹介があります。話す内容は時期や職員によってそれぞれ違います。
後半はプラネタリウムの半球状のドームスクリーンを生かした、天文や科学を題材とした番組をお送りしています。
プラネタリウムは途中の入退場はできません。開始時刻前にご入場ください。
※10月19日(土曜日)14時00分からの通常投影(番組:サンとムーン)は『「プラネタリウム100周年」×「すばる望遠鏡25周年」記念 全国一斉オンライン講演会』開催のため行いません。ご了承ください。©ASTROLAB/POLANO LLC
100年前のプラネタリウム誕生の場面にタイムスリップ
昼間も雨の日も、いつでも満天の星空に出会えるプラネタリウムは、ある日突然地上に現れたわけではありません。有史以来、星空に魅了されてきた人類が、様々な「宇宙の模型」作りにチャレンジした末に誕生した、「種も仕掛けもある」不思議な星空です。 古代ギリシャの天球儀や、惑星の動きを再現した天体運行儀など、過去の宇宙の模型はどのような形で、現在のプラネタリウムに反映されたのでしょうか?100年前にプラネタリウムを発明したエンジニアのノートもひも解きながら、開発の秘密に迫ります。プラネタリウムの原点を見つめなおす番組です。
制作・著作・配給:ASTROLAB/POLANO LLC
声の出演:坂本 真綾
天文学に新たな変革が訪れるー
華やかな芸術文化が開花したルネサンス期。天文学の世界も地球中心説から太陽中心説へと変わりつつありました。そのきっかけの一つが天体望遠鏡です。そして今、新たな「ルネサンス」を迎えています。
肉眼の観測で宇宙を探っていたティコ。地動説を確実なものとしたケプラー。偶然発明された望遠鏡とそれを使ったガリレオの新たな発見の連続。反射望遠鏡を発明し望遠鏡の革新をもたらしたニュートン。地上で活躍する大型望遠鏡やハッブル宇宙望遠鏡。そして新たな天文学を切り開くジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡など、400年の時を越えた人類の探求心を描いていきます。
CG映像・脚本・制作:合同会社アルタイル:合同会社アルタイル
ナレーション:豊崎愛生
©TAJIMA HIDEKI OFFICE Ltd.
プラネタリウムってなにをするところ?星ってなに?星座ってなに?「?」ばっかりの子どもたちといっしょに星空を旅するのは、プラネタリウムの太陽「サン」と月の「ムーン」。
自分が明るいからプラネタリウムの星が見られないと泣いているサンのために、なんとか星を見させてあげたいとがんばるムーン。
動物の星座当てクイズやお月さまのかくれんぼ、迷路ゲームや宇宙人とのリズム遊びなどを楽しみながら、みんなでいっしょに四季の星空を巡る大冒険へ出かけましょう!
制作:田島秀樹事務所有限会社
製作・著作:「サンとムーン」製作委員会