プラネタリウム
プラネタリウム料金は観覧料に含まれています。(別途、お支払いいただく必要はありません。)
プラネタリウムでは、前半は職員による星空案内や最新の天文トピックスなどの紹介があります。話す内容は時期や職員によってそれぞれ違います。 後半はプラネタリウムの半球状のドームスクリーンを生かした、天文や科学を題材とした番組をお送りしています。
プラネタリウムは途中の入退場はできません。開始時刻前にご入場ください。
プラネタリウム最終投影開始時刻は、夏期(4月から10月)は20時00分となります。
©Space Engine / Altair LLC
<2025年5月2日(金)から投影開始>
私たちの営みを 静かに 宇宙から―
「ブラックマーブル」では、宇宙から見た夜の地球の輝きを通して、私たち人類の営みを紹介します。
夜空から見る地球には、都市や農地、海辺に広がる光のパターンがはっきりと見え、地域ごとの生活や歴史が反映されています。
例えば、ヨーロッパやアメリカの広がる農地は、人の手によって改良された豊かな大地の証。
北アメリカの都市の光は、碁盤の目のように整った土地開拓の名残を映し出しています。
また、ナイル川沿いの明かりは、川に沿って多くの人々が暮らす姿を映しています。
こうした光の輝きは、国ごとの発展や自然の影響も伝えます。
一方で、戦争や環境問題によって暗くなった地域もあり、そこには人類の影の部分も浮かび上がります。
この番組で、宇宙から地球を眺め、人類がどのように地球上に暮らしているのかをぜひ感じてみてください。
制作:合同会社アルタイル
協力:田島秀樹事務所
声の出演:周藤孝樹
©California Academy of Sciences
あなたが目にしているものは、すべて原子と呼ばれる小さな粒子でできています。
原子には、様々な形「元素」があります。
宇宙の始まりから存在しているものもありますが、そのほとんどは星の中で作られました。
寿命を迎えた星の壮大な最後は、生命をスパークさせ、居住可能な惑星を作る種を銀河系に蒔いたのです。
私たち一人一人の中にある原子は、想像を絶する空間と時間を越えて、今に至ります。
そう、私たちは、宇宙そのものを見ているのです。
制作:カリフォルニア科学アカデミー(モリソン・プラネタリウム/アメリカ)
日本語版制作:合同会社アルタイル
協力:株式会社クラッチベース
ナレーション:下山吉光
©株式会社クラッチベース
「ここを僕たちの秘密基地にしよう!」
きれいな海の底で、楽しく暮らすヤドカリくん。
今日は、秘密基地を探すことに!
ウミガメくんとマダイちゃんと一緒に探していると、
青色に輝く、とっても綺麗な洞窟を発見!
楽しい時間はあっという間。
辺りは真っ赤な夕日に包まれ、もうおうちに帰る時間です。
しかし、秘密基地から出ることが出来ません。
海の水が少なくなって入口まで行けなくなってしまったのです。
さぁ大変です。海の水はどんどん少なくなっていきます。
このままでは、マダイちゃんが大変なことになってしまいます。
ヤドカリくんたちはこのピンチをいったいどのように乗り切るのでしょうか?
音楽:井上サヤ
サウンドプロデューサー:柳和人
企画・脚本・演出・CG:関直之
製作・著作:株式会社クラッチベース