ピリカ望遠鏡は観望会に使用する以外にも研究観測にも使用しております。一般公開は以下のスケジュールに基づいて行ないます。
スケジュールは前月の中ごろまでには公開の予定です。
ピリカ望遠鏡は北海道大学が所有する望遠鏡で、主鏡の直径は1.6mあり、公開天文台としては日本で2番目の大きさを誇ります。一般のお客様にも実際に星を見ていただける望遠鏡です。目で見る場合には、特に地球から遠くにある天体で威力が発揮されます。ぜひこのピリカ望遠鏡による星空を体験してください。
有効口径 | 1,600mm |
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合成焦点距離 | 19,200mm |
F | 12 |
観望会で星を見るときに使用する望遠鏡です。
口径 | 500mm |
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焦点距離 | 4,750mm |
F | 9.5 |
晴天時の昼間にも1等星などの明るい星を見ることができます。この天文台のために作られたオリジナルの望遠鏡です。2016年9月に愛称がきたてらすになりました。
口径 | 400mm |
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焦点距離 | 4,000mm |
F | 10 |
屋上観測室内の南東側に設置されている望遠鏡と赤道儀です。鏡筒がカーボン製です。この天文台のために作られたオリジナルの望遠鏡です。 赤道儀はTAKAHASHI製 EM-500。(搭載重量 約40kg)
観測や写真撮影に使われる望遠鏡です。
口径 | 128mm |
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焦点距離 | 1,040mm |
F | 8.1 |
50cm反射式望遠鏡にサブスコープとして取り付けてあります。太陽観測で活躍中。
口径 | 100mm |
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焦点距離 | 800mm |
F | 8 |
50cm反射式望遠鏡にサブスコープとして取り付けてあります。太陽観測で活躍中。
口径 | 90mm |
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焦点距離 | 800mm |
F | 8.8 |
50cm反射式望遠鏡にサブスコープとして取り付けてあります。太陽専用の望遠鏡。太陽観測で活躍中。
口径 | 406mm |
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焦点距離 | 4,060mm |
F | 10 |
屋上観測室内の南西側に設置されている、観測専用の望遠鏡です。他の望遠鏡と異なり、フォーク式の赤道儀を採用しています。
屋上観測室内の北西側に設置されている、PENTAX製 MS-5赤道儀に搭載可能な望遠鏡の一覧です。(搭載重量 約40kg)
口径 | 180mm |
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焦点距離 | 500mm |
F | 2.8 |
写真撮影専用望遠鏡です。
口径 | 160mm |
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焦点距離 | 530mm |
F | 3.3 |
写真撮影専用望遠鏡です。
口径 | 85mm |
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焦点距離 | 450mm |
F | 5.3 |
写真撮影に主に使用されています。
口径 | 250mm |
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焦点距離 | 3,000mm |
F | 12 |
写真撮影に主に使用されています。
太陽望遠鏡に主に使用されています。赤道儀はTAKAHASHI製 EM-200。(搭載重量 約16kg)
口径 | 60mm |
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焦点距離 | 355mm |
F | 5.9 |
口径 | 60mm |
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焦点距離 | 500mm |
F | 8.3 |
口径 | 90mm |
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焦点距離 | 500mm |
F | 5.6 |
口径 | 130mm |
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焦点距離 | 650mm |
F | 5 |
口径 | 110mm |
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焦点距離 | 1,035mm |
F | 9.4 |
口径 | 250mm |
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焦点距離 | 1,500mm |
F | 6 |
口径 | 406mm |
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焦点距離 | 4,060mm |
F | 10 |
移動天文台車備え付けの望遠鏡です。赤道儀はTAKAHASHI製EM-500。
2005年に道北地区のライオンズクラブより寄贈を受けました。