金星は太陽系第二惑星で地球の一つ内側を公転しています。
地球の内側を回っている位置関係上、月のように半月状や三日月状など様々な形に欠けて見える天体です。
地球とほぼ同じ大きさですが、非常に分厚い二酸化炭素を主とする雲の影響で強い温室効果が働き、表面の温度は460℃にもなります。
また、金星の自転周期は約243日、公転周期は約225日と自転周期の方が長く、その方向も他の7惑星とは逆向きです。