研究・観測

恒星間天体「3I/ATLAS = C/2025 N1 (ATLAS)」による恒星の掩蔽

3I/ATLAS = C/2025 N1 (ATLAS)は史上3例目、彗星としては2例目の恒星間天体です。離心率6という極端な双曲線軌道で、10月29日頃に近日点を通過する見込みです。
その天体が、7月7日に後ろにある恒星を隠す「掩蔽」を起こす可能性が出てきました。 予報では名寄は掩蔽の範囲に入っていませんでしたが、予測誤差が大きいということと、掩蔽においては「隠されなかった」という結果も重要なため、観測を実施しました。
観測の結果、掩蔽による減光は確認できませんでしたが、これには、
1、名寄が掩蔽範囲ではなかった。
2、時間分解能が足りず確認できなかった。
以上の可能性が考えられます。