ひときわ明るく輝くおおいぬ座の一等星シリウス(シリウスA)ですが、実はシリウスBと呼ばれる暗くて小さな星(白色わい星)がすぐ傍にあり、約50年かけてお互いのまわりを回りあっています。
望遠鏡を使ってもシリウスBを見ることはたいへん難しいのですが、2021年から2024年頃にかけては2つの星(シリウスAとシリウスB)が比較的離れる時期で、観察しやすくなることから
「シリウスBチャレンジ」キャンペーンが阿南市科学センター(徳島県)を中心に企画されました。今年がラストイヤーです。
なよろ市立天文台ではキャンペーン協力館として「シリウスBチャレンジ観望会」を開催します(参加者に「シリウスBチャレンジ参加証カード」を配布します)。この機会にシリウスBの観察にチャレンジしてみませんか?
なよろ市立天文台 屋上観測室
申し込み不要です。当日、天文台受付へ直接お越しください。