プラネタリウムイベント情報

2020年 プラネタリウム番組「星空とともに」「星よりも、遠くへ」特別投影

 新型コロナウイルスへの全市的な対応の中、下記投影に関しましては中止とさせていただきます。今後の投影については未定ですが、何かありましたら、こちらのwebサイトでご報告いたします。(2月27日追記)

 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための措置として、予定していた下記イベントの開催を以下の通りそれぞれ2週間延期いたします。ご参加を予定されていたお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力いただきますようお願い申し上げます。なお、再度、延期をする場合がございます。その場合はまたこのwebサイト等でお知らせいたします。(2月26日追記)

「星空とともに」「星よりも、遠くへ」とは

 「星空とともに」は東日本大震災の記憶を風化させず、防災に役立ててもらうことを目的として、仙台市天文台にて2012年に制作されたプラネタリウム番組です。2011年3月11日の夜、大停電となった被災地・仙台の夜空をプラネタリウムで再現し被災者17人の星空に纏わるエピソードを紹介していく番組となっています。
 一方「星よりも、遠くへ」は震災から時が過ぎ、被災地の状況や被災者の気持ちが変化する中で、第一章では伝えきれなかった星空について語られています。この「星よりも、遠くへ」は2018年にクラウドファンディングによって資金が集められ制作がされました。
 来年の震災10年を前に、今一度、あの震災は何だったのか、考え直していただければと思います。

 なよろ市立天文台では仙台市天文台が2012年に制作いたしましたプラネタリウム番組「第一章 星空とともに」、2018年に制作いたしました「第二章 星よりも、遠くへ」を特別投影いたします。

星空とともにポスター

投影日時

「星空とともに」

「星よりも、遠くへ」

場所

なよろ市立天文台 プラネタリウム

定員

各回 50名(先着順となります)

料金

無料

公式ページ

両番組については、仙台市天文台のこちらのwebサイトをご覧ください。