今回の部分日食は、2016年3月9日以来約3年ぶりに日本全国で見ることができる部分日食です。
この日食は皆既日食や金環日食に伴うものではありません。食分が最大になるのは北極圏に近い所で、日本では北に行くほど欠け方が大きくなります。
次回、日本で見られる日食は2019年12月26日の部分日食です。札幌では最大で26%程度欠けると予想されています。名寄では部分日食のまま、日の入りを迎えます。
部分日食についてや安全な見方など説明会を12月15日に行います。
詳しくは部分日食説明会のページをご覧ください。
・観望会時間中のみの開館となります。(プラネタリウムの投影は行いません。)
当日直接天文台においで下さい。参加費は観覧料のみです。
太陽を望遠鏡や双眼鏡で見ることは非常に危険です。
絶対におやめください。最悪の場合、失明します。
観望会中、日食の映像をYoutubeLiveにて配信予定です。
時刻 | 高度 | |
日の出 | 07時03分 | |
欠け始め | 08時48分 | 13.0度 |
食の最大 | 10時16分 | 20.8度 |
欠け終り | 11時50分 | 23.0度 |