11月ごろから来年1月中旬ごろまで、ウィルタネン彗星が明るくなることが予想されています。12月に地球に大接近し、3等ぐらいになるとの予報もあります。たなびく尾をはっきりと肉眼で見られるというほどではありませんが、彗星としては非常に明るく、双眼鏡などを使えばよく見えると思われます。12月中旬ごろに一番明るく、月あかりに影響されずに見ることができます。めったに見られない明るい彗星を見ませんか。
ウィルタネン彗星(46P)は1948年にカール・ウィルタネンによって発見されて彗星で、太陽の周りを約5.4年で1周しています。
・通常は20時閉館ですが観望会開催中は21時30分まで臨時開館いたします。
当日直接天文台においで下さい。参加費は観覧料のみです。