天文イベント情報

2018年 ウィルタネン彗星観望会

観望会について

 11月ごろから来年1月中旬ごろまで、ウィルタネン彗星が明るくなることが予想されています。12月に地球に大接近し、3等ぐらいになるとの予報もあります。たなびく尾をはっきりと肉眼で見られるというほどではありませんが、彗星としては非常に明るく、双眼鏡などを使えばよく見えると思われます。12月中旬ごろに一番明るく、月あかりに影響されずに見ることができます。めったに見られない明るい彗星を見ませんか。

ウィルタネン彗星とは

ウィルタネン彗星(46P)は1948年にカール・ウィルタネンによって発見されて彗星で、太陽の周りを約5.4年で1周しています。

日時

・通常は20時閉館ですが観望会開催中は21時30分まで臨時開館いたします。

場所

当日直接天文台においで下さい。参加費は観覧料のみです。

注意事項

  • ・天候が悪い場合は中止となります。
  • ・防寒対策は念入りにして参加下さい。(名寄での12月の平均最低気温-11℃)
  • ・会場内の遊具等の利用は危険ですのでご遠慮願います。
  • ・会場内の車等に関わるトラブルは、自己責任となります。

名寄市から見え方

観望会期間中20時ごろの夜空の様子

AstroArts ステラナビゲーター10にて作成