日本天文学会主催の「全国同時七夕講演会」のイベントとして、なよろ市立天文台では4本の講演を行います。
演題:「惑星大気のふしぎ」
演者:今井正尭(北海道大学)・渡辺文健(なよろ市立天文台)
●北海道大学1.6mピリカ望遠鏡で研究観測を行っている「金星」や「木星」を中心に、太陽系惑星の大気の謎についてお話します。
演題:「北海道でオーロラは見られるの?」
演者:中島克仁(なよろ市立天文台)
●2015年3月18日に国内では約10年4ヶ月ぶりに北海道でオーロラが観測されました。北海道で見られる赤いオーロラについてお話します。
演題:「名寄で発見した超新星」
演者:佐野康男(なよろ市立天文台長)
●ベテルギウスは爆発するのでしょうか?超新星はどのように発見するのでしょうか?名寄で発見した超新星の紹介とともに、超新星爆発の謎や捜索方法についてお話します。
演題:「星の恋愛事情」
演者:内藤博之(なよろ市立天文台)
●七夕伝説に登場する織姫(ベガ)や彦星(アルタイル)はどのような星でしょうか?七夕の夜空を彩る恒星につてお話します。
当日直接天文台においで下さい。
なよろ市立天文台・北海道大学
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