（20時から24時までは臨時開館、大雪などの天候の回復が見込めない場合は21時半まで）
当日直接天文台においで下さい。参加費は観覧料のみです。
この2日間は三大流星群である、ふたご座流星群の極大時刻付近にあたります（極大時刻は14日午後9時）。このふたご座流星群は、毎年コンスタントに、1時間あたり20～30個程度の流れてくれる流星群です。
今年は月が下弦前の時期にあたるために、夜半過ぎでの条件はあまり良くありませんが、そこは、ふたご群のこと。それなりには見られるかと思います。また、観望会中は月の影響はあまりありません。
開館時間も24時まで延長いたしますので、是非お越しください。
また美しい星空が見られる場所なので「晴れてくれさえすれば」冬の星雲・星団も望遠鏡で楽しむことができます。
AstroArts ステラナビゲーター10にて作成
ふたご座の一点（輻射点）から流れ星が飛んで来るように見ることができます。ですのでふたご座の所だけでなく、全天を見ていたほうが流れ星を見る可能性は高くなります。
次に目だった流星群が見られるのは1月のりゅう座流星群となります。