名寄では天候に恵まれ全ての過程を見ることが出来ました。
部分日食ustreamの映像はこちらから
部分日食を1分42秒にまとめた映像はこちらから
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2012年5月21日。日本国内で見られるものとしては25年ぶりとなる金環日食が起こります。今回の金環日食は東京・大阪・名古屋といった大都市圏で見られるため、国内の7割の人々(約8000万人)が見られるという非常に恵まれ日食です。
ですが、ここ名寄は残り3割のため、金環ではなく部分日食となります。それでも1981年7月以来となる食分80%をこえる欠け方をします。是非めったに見られないこの部分日食を見てみませんか?
当日直接天文台においで下さい。参加費は無料です。
観望会中、日食映像をUstreamにて配信予定です。
名寄市内の小学校・中学校・高校へはアストロソーラーシートもしくは日食メガネを配布しました。通学中に見るのは避けて、学校にて安全にご覧ください。
時刻 | 高度 | |||
日の出 | 3時55分 | 0° | ||
欠け始め | 6時36分 | 26.2° | ||
食の最大(約83%) | 7時53分 | 39.9° | ||
欠け終り | 9時22分 | 66.6° |
次に日本で見られる部分日食が起こるのは4年後(2016年)の3月9日となります。
また、日本で金環日食が再び見られるのは2030年6月1日、北海道で、となります。