天体ギャラリー

ハウメア (136108 Haumea)

ハウメアは2005年に発見され、2008年に準惑星として命名された天体です。ラグビーボールのような楕円体と予想されていおり、長径は2,000km程度。
太陽の周りを楕円軌道で回っており、近いときは52億km、遠い時で77億kmとされ、周期は約282年と考えられています。明るさは現在約17.5等星となっており「うしかい座」近辺にいます。
「ハウメア」という名称はハワイの豊穣の女神に基づいています。