今年も羊の着ぐるみでお出迎え！
播本さん、松下さんによるお話
1910年のハレー彗星の動き
現在のハレー彗星の位置
2023年11月23日(木曜日・祝日)・25日（土曜日）・26日(日曜日)と熟睡プラ寝たリウムを行いました。23日は小学校低学年以下のお子さんと保護者による親子回を実施。この回では、名寄本よみきかせ会による、星にまつわる絵本の読み聞かせを行いました。
一般回では、投影の前に「睡眠についてのお話」と題し、名寄市立大学の播本氏、松下氏にお話をしていただきました。
そして、今回の投影テーマは「彗星」。ハレー彗星の遠日点通過や来年期待の彗星、彗星由来の流星群などの話題を解説しました。
投影終了後、熟睡度合に応じて「熟睡・うとうと・完徹 証明書」をお渡ししたほか、睡眠にまつわるチェックシートを、名寄市と包括連携協定を結んでいる大塚製薬様よりご提供いただき配布。
また、「羊毛工房 粗清草堂」様のご協力により、「羊毛クラフトで惑星を作ろう」と題したオリジナル惑星を作りも同時開催し、多くの方が熱心に作品作りに取り組みました。
ヘールボップ彗星の思い出
期待の「紫金山・アトラス彗星」
「熟睡」「うとうと」「完徹」証明書を配布
同時開催の羊毛クラフトで惑星を作ろう
勤労感謝の日を中心に開催する、眠ること休むことを目的としたプラネタリウムです。星空を眺め心地よいBGMを聴きながら、ゆったりリラックス…日々の疲れを癒しませんか？
★ ブランケット、寝袋、抱き枕など…お気に入りの熟睡アイテムは各自ご自由にお持ちください！
ゆったりと移りかわる星空を眺め、解説を聞いていると…眠ってしまう。
それならいっそのこと「寝ることを目的に」ということで、2011年に明石市立天文科学館で「熟睡プラ寝たリウム」がスタートしました。2022年は全国57カ所のプラネタリウムなどで行われました。
投影時間は各回約50分を予定しています。
【対象】小学校低学年以下のお子さんと保護者
前半:「名寄本よみ聞かせ会」による絵本の読み聞かせ
後半:「親子で熟睡プラ寝たリウム」
【対象】小学校中学年以上で、とにかく眠りたい方
・名寄市立大学看護学科 播本雅津子氏（23日）・松下由惟氏（24日・25日）による 「睡眠についてのお話」
・「熟睡プラ寝たリウム」 今年のテーマは「彗星」。来年は明るめの彗星が来る・・・かもしれない予想があります。また、今年の12月にはハレー彗星が遠日点を過ぎ、折り返しに入ります。彗星を眺めながら、眠りに落ちましょう。
名寄市と連携包括協定を結んでいる「大塚製薬株式会社札幌支店」様の協力に基づき「3DSS（3次元型睡眠尺度）チェックシート」も配布予定
眠りといえば…羊！羊毛フェルトを使った、オリジナル惑星を作りも同時開催！（参加費無料）
【対象】 幼児から（未就学児は保護者同伴）
【講師】羊毛工房 粗清草堂
天文台内プラネタリウム（当日直接天文台においで下さい。参加費は無料です。）
「羊毛クラフトで惑星を作ろう」は天文台内 レクチャールーム
無料
事前申し込み必須定員：各回50名 「羊毛クラフトで惑星を作ろう」は申込不要
申し込み方法は、受付期間中、こちらの申込フォームからのお申し込みか（締切：開催日当日の12時まで）、天文台開館中の13時00分から20時00分までに、天文台（01654-2-3956）までお電話ください。（11月1日（水曜日）13時00分から受付を開始します。定員に達し次第受付を終了します。）
申込フォームは11月21日22時から22日5時までシステムメンテナンス予定です。
| 11月23日（木曜日・祝日） | 11月25日（土曜日） | 11月26日（日曜日） | |
| ①13時00分 | 〇 | ― | ― |
| ②15時00分 | 〇 | 〇 | 〇 |
| ③17時00分 | 〇 | 〇 | 〇 |
予約状況の見方
〇：予約可
残り1～5名：予約可
×：予約不可 (定員に達しました)