天文イベント情報

2023年 お月見観望会

お月見観望会について

今年の中秋の名月は9月29日(金曜日)で昨年に続き満月(注)となります。秋の満月前後の月は、南にきた時、空の高すぎず、低すぎず、お月見をするにはちょうど良い高さで、澄んだ夜空に美しく見えます。是非、秋の夜長にお月見をしませんか?

(注):満月の瞬間(月と太陽が地球を挟んで反対側に来る瞬間)を含む日としています。

2022年の中秋の名月

2022年の中秋の名月(2022年9月10日撮影)

日時

場所

なよろ市立天文台 屋上観測室

参加費

観覧料のみ

申し込み・定員

申し込み不要です。当日、天文台受付へ直接お越しください(最終入館時刻は21時です)。

注意事項

  • 夜は肌寒いです。暖かい服装で参加ください。
  • 会場内の遊具等の利用は危険ですのでご遠慮願います。
  • 会場内の車等に関わるトラブルは、自己責任となります。

インターネット配信

中秋の名月をなよろ市立天文台のYouTubeサイトから配信します。ぜひ、お楽しみください。

観望会期間中の特別イベント

自分のスマホで「月」の写真を撮ってみよう

ご自身のスマホにきれいな「月」の写真を残しませんか。小型望遠鏡を使って誰でも簡単に月を撮影することができます。

寄の『名月』写真展

一般募集した、名寄市民が撮影した月や名寄市内で撮影された月の写真を館内に展示します。本イベントで撮影した月の写真もどしどし展示します。
詳細はこちらをご参照ください。

中秋の名月とは?

旧暦では、月の満ち欠けをもとに暦を作っていました。旧暦では7月、8月、9月を秋としており、8月15日がちょうど秋の真ん中「中秋」となります。この日に昇る月のことを「中秋の名月」と呼びます。

十五夜

中秋の日の夜のことを「十五夜」と呼ぶこともあります。 月の満ち欠けをもとにした暦の旧暦では、新月の日が1日目となります。 その新月の日から数えて、15日目の夜のことを「十五夜」といいます。

十五夜と満月

中秋の日(十五夜)に見る「中秋の名月」では、満月ごろの月を見ることができます。 中秋の名月の日と満月の日は必ず一致するわけではありませんが、今年は中秋の名月が満月となります。

中秋の名月満月
2013年9月19日9月19日
2014年9月8日9月9日
2015年9月27日9月28日
2016年9月15日9月17日
2017年10月4日10月6日
2018年9月24日9月25日
2019年9月13日9月14日
2020年10月1日10月2日
2021年9月21日9月21日
2022年9月10日9月10日
2023年9月29日9月29日
2024年9月17日9月18日
2025年10月6日10月7日


寄の『名月』写真展

写真展用の月の写真を広く一般の方から募集します。

募集要項

  • 月が写っている写真である事(撮影機材等は一切問いません。スマホ写真大歓迎)
  • 名寄市内在住の方(撮影地問わず)
  • 市外在住の方は名寄市内にて撮影した写真であれば応募OK

期間

募集期間

9月1日(金曜日)から10月1日(日曜日)

展示期間

9月27日(水曜日)から10月9日(月曜日)

展示場所

なよろ市立天文台レクチャールーム

応募方法

E-mailで下記の必要項目を記入のうえ、画像を添付して送信ください。データ形式も自由です。

必要項目

  • タイトル
  • 応募者の居住地(市町村名まででOK)
  • 撮影地(市町村名まででOK)
  • 撮影日
  • お名前(ニックネームでもOK)

応募先

moon@nayoro-star.jp
へ写真を添付のうえご応募ください。

その他

  • お一人何点でも応募できますが、一度のメールで1点のみとさせて頂きます。
  • 写真は圧縮などせずに画像形式のままで添付してください。
  • お名前やタイトル等は展示の際に記載させて頂きます。