2020年11月10日(火曜日)から15日(日曜日)、天王星・海王星観望会が開催されました。
天気に恵まれない日が続きましたが、晴れた日には多くの参加者があり、肉眼では見ることができな
い2つの青い惑星の姿を望遠鏡でご覧いただきました。
今年も太陽系の遠いところにある第7・第8惑星天王星・海王星の観望会を行います。 極端に大きく見えるわけではありませんが、なかなか見ることがないと思われますので、是非この機会に見てみませんか?
1781年、ウィリアム・ハーシェルによって発見されました。大きさは直径51,000kmでこれは、地球の約4倍となります。 太陽の周りを1周するために必要な時間は約84年です。自転軸が公転面に対して大きく傾いており、横倒しに自転しているといえます。
1846年、ヨハン・ガレによって発見されました。大きさは天王星とほぼ同じぐらいです。公転周期が165年のため、発見されてから公転1周目を2011年に迎え、ようやく2周目を回っています。
なよろ市立天文台
観覧料のみ
天王星・海王星観望会の申込、定員、館内でのご案内は、現在行っている予約制の望遠鏡見学・天体観望と同じになります。
詳しくは、 開館後の対応について(予約導入について) をご覧ください。