2020年7月1日(水曜日)から7日(火曜日)まで(休館日の6日を除く)七夕観望会が開催されました。天候に恵まれた日もあり、織姫星や彦星を見ることができました。
市内や近郊の幼稚園児や保育園児が期間中の午前中に自分たちの作成した七夕飾りを飾りに来てくれました。天文台では七夕にまつわるプラネタリウムをみたり、名寄本よみ聞かせ会による読みきかせも行われました。
短冊は4日・5日と天文台前やレクチャールームに飾られました。
旧暦など太陰太陽暦にもとづく伝統的七夕ですが、今年はちょっと遅めで8月25日(火曜日)となります。
七夕にまつわる星を中心に夏の夜空を観望します。今年の観望会期間中は、上弦の月から満月付近のため天の川は見えづらいですが、望遠鏡で明るい月の姿を楽しむこともできます。
名寄市と近隣市町村の幼稚園児・保育園児の願い事が書かれた短冊は、7月4日(土曜日)、5日(日曜日)の日中に、天文台駐車場に飾る予定です。(強風や悪天候の場合は飾りません。)
なよろ市立天文台
観覧料のみ
七夕観望会の申込、定員、館内でのご案内は、現在行っている予約制の望遠鏡見学・天体観望と同じになります。
詳しくは、 開館後の対応について(予約導入について) をご覧ください。