天文台カードとは?
全国には数多くの公開天文台があります。天文台カードは、日本公開天文台協会(以下JAPOS)の会員が携わる館のうち、有志の館で制作し、訪れた方に「無償」で配布することで楽しみながら天文台に興味を感じて頂く事を目的とした、カードです。
それぞれの施設で作成・印刷を行っているため、他の公共系カードのように立派ではないかもしれませんが、集めながら是非多くの天文台などを訪れてみてください。(印字のずれなどもあるかもしれませんが、ご了承ください)
カードの見方
表面
1.地域コード
- ★ HK:北海道
- ★ TH:東北
- ★ KT:関東
- ★ CB:中部
- ★ KK:近畿
- ★ CG:中国
- ★ SK:四国
- ★ KO:九州・沖縄
2.施設種類
- O:天文台
- P:プラネタリウム
- M:博物館・科学館
- N:自然公園
- H:宿泊施設
裏面
望遠鏡の場合の見方
形式
1.光学系
- R:屈折
- C:カセグレン
- N:ニュートン
2.架台
- GE:ドイツ式赤道儀
- FE:フォーク式赤道儀
- Al:経緯台
プラネタリウムの場合の見方
1.システム
- G:五藤光学
- KM:コニカミノルタ
- O:大平技研
- L:リブラ
- Z:ツァイス
- A:ステラドーム