天文台からのお知らせ

火星観望会開催しました

なよろ市立天文台

 なよろ市立天文台では、5月24日(火曜日)から6月5日(日曜日)まで「火星観望会」を開催しました。約2年ぶりに接近した赤い惑星火星、その姿を多くの来館者の方にご覧いただけました。

観望会期間中に撮影された火星

2016年5月28日に撮影された火星

火星観望会について

 火星は地球のひとつ外側を回り、昔から良く知られる赤い惑星です。火星は約2年で太陽の周りを回っており約2年2ヶ月ごとに地球に接近をします。今回は2018年の大接近を前にした中接近(5月31日の最接近時は約7500万キロメートルまで接近)ということで、表面も模様などを望遠鏡で見ることができます。5月31日の最接近を過ぎてもしばらくは表面の模様などを見ることはできます。
 また、観望会期間中は特設展示コーナーで、火星を特集した展示も行いました。

観望会中の写真

観望会期間中の星空

観望会期間中の星空の様子

観望会の様子

観望会の様子

特設展示コーナーの様子1

階段の特設展示コーナー

特設展示コーナーの様子2

レクチャールームの特設展示コーナー