なよろ市立天文台
なよろ市立天文台では、5月24日(火曜日)から6月5日(日曜日)まで「火星観望会」を開催しました。約2年ぶりに接近した赤い惑星火星、その姿を多くの来館者の方にご覧いただけました。
火星は地球のひとつ外側を回り、昔から良く知られる赤い惑星です。火星は約2年で太陽の周りを回っており約2年2ヶ月ごとに地球に接近をします。今回は2018年の大接近を前にした中接近(5月31日の最接近時は約7500万キロメートルまで接近)ということで、表面も模様などを望遠鏡で見ることができます。5月31日の最接近を過ぎてもしばらくは表面の模様などを見ることはできます。
また、観望会期間中は特設展示コーナーで、火星を特集した展示も行いました。