天文イベント情報

2016年 ペルセウス座流星群観望会

観望会について

 ペルセウス座の一点から毎年1時間に30~40個程度の流れ星が見ることができます。今年は夜半過ぎごろまで、上弦すぎの月明かりに影響され条件的には最良と言えませんが、絶好の観測機会となっております。
 また美しい星空が見られる場所なので夏の星雲・星団も望遠鏡で楽しむことができます。
 天文台も24時まで開館時間を延長いたしまので、ぜひご参加ください。

日時

※雨天の場合は21時30分で終了する場合があります。

場所

当日直接天文台においで下さい。参加費は観覧料のみです。

注意事項

  • ・夜は寒いです。暖かい服装で参加下さい。
  • ・会場内の遊具等の利用は危険ですのでご遠慮願います。
  • ・会場内の車等に関わるトラブルは、自己責任となります。

当日、名寄市から見える星空の様子

当日、23時ごろの夜空の様子

 ペルセウス座の一点(放射点)から流れ星が飛んで来るように見ることができます。ですのでペルセウス座の所だけでなく、全天を見ていたほうが流れ星を見る可能性は高くなります。
 予測されている極大時刻は12日(金曜日)21時ごろですが、その前後3日間ぐらいは、多くのペルセウス座流星群の流星を見ることができます。

下の画像にマウスを重ねると流れ星のイメージが表示されます。

当日、23時ごろの星空の様子

AstroArts ステラナビゲーター10にて作成

 次に目だった流星群が見られるのは12月のふたご座流星群となります。