SN2005cs in NGC5194(M51) Type II 戻る
おおぐま座の子持ち銀河M51に超新星が発見される!!

観測ページ   M51のカラー画像

2005年6月28日、ドイツのアマチュア天文家W. Kloehrさんが20cm反射望遠鏡で
おおぐま座の子持ち銀河に14等ほどの新天体を見いだしました。そこで前日に撮影
した画像を調べてみると、実は16等ほどで写っていたことに気づかれました。この天体
は、30日にアメリカのLick天文台のKatzman自動撮像望遠鏡(KAIT)や、山形県の板垣
公一さんによって確認されました。明るさは依然14等前後のようです。
(文・九州大理・山岡均先生著者・VSOLJ ニュース (140)より引用 )
出現時の画像 出現以前の画像
2005年6月30日撮影 2004年4月12日撮影
28cmシュミットカセグレン望遠鏡に冷却CCDカメラ ST9Eにて30秒露出(撮影者・佐野康男)