ヘール・ボップ彗星(すいせい) 戻る

1995年7月22日の夜、アメリカのヘールさんとボップさんは
ほぼ同時刻に射手座の中に、淡い天体を発見しました。
これが、人類史上最大の彗星「ヘール・ボップ彗星」です。

ヘール・ボップ彗星が発見されたとき、世界中が驚いたの
は、約10億キロ彼方でも通常の望遠鏡により、見られるこ
とです。
そして1997年4月1日には、太陽に接近し見事なVの字型
の美しい姿にまで成長し、名寄市周辺でもその雄大な姿が
夕空の中に見られました。
1995年9月18日・木原天文台の望遠鏡で撮影、中央の
ぼっーとしたものが彗星です。
1997年3月17日午前3時・名寄市智恵文で撮影 1997年4月13日・北母子里にて撮影
1997年4月2日 1997年4月3日
ヘール・ボップ彗星、1日の尾の変化 ( 300mmの望遠レンズで撮影 )
1997年3月11日 1997年3月26日
28cm望遠鏡に冷却CCDカメラを装着して撮影した、ヘール・ボップ彗星の中心部分

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